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「“母は強し”になりたかったけど、なれなかった」―産後、心も体もボロボロだったというmio(森 美穂)さん。そんな彼女が前向きに自分らしく歩き出すきっかけとなったのが「温活」でした。
現在は保育士として働きながら、温活アドバイザーとしても活動中。
「子育てに追われる中で、つい後回しにしてしまう“自分”を、そっとあたためる時間を届けたい」
そんな想いで、川崎区を中心にイベントやSNS発信などを続けています。今回はmioさんのこれまでの歩み、活動の原点、そして子育て支援への想いを伺いました。
聞き手:和合大樹
祖父母に育てられた、内気な子ども時代
7人家族の末っ子として育ったmioさん。両親が共働きだったこともあり、祖父母と過ごす時間が多く、「おじいちゃんおばあちゃんっ子」だったそうです。
「今では表情豊かだねって言われますけど、当時は本当に内気で大人しい子どもでした。胃腸が弱くて、運動も苦手。体温も35度台が当たり前でした」
そんな彼女の楽しみは「絵を描くこと」。漫画家に憧れ、高校では洋裁クラブに所属。文化祭でリメイクした洋服を披露するなど、徐々に自分を表現することの楽しさに目覚めていきました。
イジメを経験して「子どもの心に寄り添いたい」と思った
中学時代のイジメ経験をきっかけに、「児童福祉士になりたい」と思うようになり、児童学科のある大学へ進学。しかし、在学中に妊娠がわかり、重いつわりの影響で大学を中退。21歳で出産しました。
その後、息子さんが生後3か月の頃から離婚騒動に。調停の末、1歳8か月で離婚が成立しました。
「“親は私しかいない。母は強くあらねば!”って思って育児雑誌を読みあさって。でも、思い通りにいかないと“私が悪いんだ”と責めてしまって…。そのイライラが息子に向かってしまうこともありました」
「理想の母親像」と現実のギャップに苦しみ、心も体も限界を迎えたと言います。
雑誌で見つけた「温活」が、人生を変えていった
そんなある日、何気なく読んでいたナチュラル系の雑誌に「温活特集」が。
「“温めるだけでそんなに変わるわけないでしょ”って疑ってました。でも逆に“温めるだけなら、私でもできるかも”って思って。子育てと祖父の在宅介護をしながら、できる範囲で温活を始めました」
続けるうちに、体温は36度台後半に。季節の変わり目の不調も激減し、心も不思議と前向きに。
「『温めるって、すごい!みんなもやればいいのに!』って、心から思ったんです」
そんな想いを胸に、2022年6月から「温活アドバイザーmio」としての活動をスタートしました。
「温活は、自分を大切にする時間」子育てに追われるママ・パパへ届けたい想い
現在はInstagramやLINEなどで温活情報を発信しながら、個別セッションやイベントへの出店、フェム(※)を語る会の主催、講演活動などを行っています。看護学生への「防災×温活」講演、温活靴下の監修、テレビ出演など、活動の幅も広がっています。
※フェム……フェムテックの略。女性特有のお悩みを解決するサービス・製品のこと
mioさんの提案する温活は、家事や育児をしながらできる「ながら温活」。
「子育て中って、自分のことをつい後回しにしがち。でも、温活は“自分と向き合う時間”なんです。心と体はつながっているから、体を温めると、自然と心もゆるんで前向きになれる」
「子どもも大切。でも同じくらい、自分のことも大切にしてほしい。そんな想いで活動しています」
小さな変化が、未来を変えていく
活動を通じて、多くの女性の体質改善をサポートしてきたmioさん。中でも印象に残っているのは、不妊治療をしていたクライアントさんが、温活を取り入れて妊娠・出産に至ったこと。
「まるで自分のことのようにうれしくて、涙が出ました。温めることの可能性を、あらためて実感しました」
温活は「継続」が大事。だからこそ、日常生活に無理なく取り入れられる方法を、できるだけ多く提案できるように心がけているそうです。
地域とのつながりが“ポカポカ”を広げていく
子育てフェスで出会った方の紹介で、川崎区盛り上げ隊!の皆様をはじめ、川崎区内で活躍してる色々な方々と繋がり、2024年には「みらくRuスクール」第1期生として子育て支援活動について学んだそう。
「今はなるべく川崎区内でのイベントに顔を出すようにしています。もっと地域とのつながりを増やしていきたいです」
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将来は、誰でも立ち寄れる“温活サロン”を
今後は中学校・高校や地域の健康セミナーなどでも「温活」の大切さを伝えていきたいというmioさん。
「将来は、誰でもふらっと立ち寄れる温活サロンをつくるのが夢。もっと気軽に、もっと身近に、“温める”を感じてもらえる場所をつくりたいです」
川崎区で子育てを頑張る皆さんへ
「毎日、可愛いお子様の笑顔が、時にはそう思えなくなるくらいに子育てに奮闘されているかと思います。私もよく寝顔に“ごめんね…”と謝っていた時がありました」
「そんな時こそ『温活』で、身体と心をリラックス。『嬉しい・楽しい・大好き』は“心の温活”です。ご自身の好きなこと、大切にしてくださいね」
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